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日本オーガニック会議
Organic Conference Japan
日本のオーガニックを
もっと 身近に
そして世界へ
昨今の日本では、異常気象による大規模自然災害が猛威を振るい、様々な環境問題が年々深刻化しております。また、海洋プラスチック(マイクロプラスチック)ごみ問題やフードロス(食品ロス)など、様々な課題が表面化する中、一人ひとりのライフスタイル(行動)や企業活動の責任が最も問われる時代となりました。
また、環境省による地域循環共生圏の確立方針、森里川海の連携の取り組み、本年5月に農林水産省より持続可能な農業の確立と生物多様性の促進に向け策定発表された「みどりの食料システム戦略」や、脱炭素社会に向けた「カーボンニュートラルの実現」に向けて等、新たな目標が設定された中、私たちも更に推進に取り組んで参りたいと思います。
この度、持続可能な社会の実現のため、有機農業を核とした持続可能な農業やサスティナブルな食品等の普及・拡大を目的として実務者・政策立案者・学識者・企業等関係者が集い領域横断的に議論し、イノベーティブな行動変容を創り出すプラットフォームとして「日本オーガニック会議」を構築いたします。
是非とも開催趣旨にご賛同お力添えを宜しくお願い申し上げます。
日本オーガニック会議とは
サスティナブルな社会の実現のため、有機農業を核とした持続可能な農業やオーガニック市場の拡大を目的として実務者・政策立案者・学識者・企業等関係者が集い領域横断的に議論し、政策提言を行い、イノベーティブな行動変容を創り出すプラットフォーム
2020年10月 | オーガニックライフスタイルEXPO会場にて全有協・持続会の声掛けの下、有機農業・オーガニック関連事業者など各団体が集い、本会議設立に向けて合意 |
2021年4月 | 農水省と意見交換会を開催し、本会議開催に向けて連携・協働することに合意 |
2021年8月 | 全国有機農業推進協議会・持続可能な農業を創る会・有機農業参入促進協議会・日本有機農産物協会・次代の農と食をつくる会・オーガニックフォーラムジャパンのメンバーが中心となり準備会を組成 |
2021年9月 | プレオーガニック会議を予定 |
目的
Porpose生産の拡大
有機農業を核とした持続可能な農の担い手を増やす
消費の拡大
サスティナブルなライフスタイルに支えられるオーガニック市場を急速に拡大する
連携の創出
農水省、環境省等の中央省庁や自治体等の行政にも参加を促し、官民連携を創出する
普及啓発
実務者、政策立案者、学識者、企業等関係者などが集い領域横断的に議論した内容を広く周知し、イノベーティブな行動変容を創り出す
役割
Roleプラットフォーム構築:
生産者と消費者をつなぎ、民間主導でオーガナイズし、行政(国・県・市町村)や企業や生産者をネットワークする。異なるステークホルダー(利害関係者)が情報を交換できるプラットフォームを担う
関係性の構築:
政策立案〜事業実施に至る全てのプロセスで官民協働を実現するための関係性を築く
政策提言:
地球規模での気候危機への対応が急務である中、有効な施策や実効性の高い政策立案には現場の声や最新の学識・インフォメーションそして実行する企業等の知恵が必要である。日本オーガニック会議ではそれらを組み上げ、有効な政策を創り上げる役割を果たす
熟議の場:
サスティナビリティの実現には長期的視野、システム思考、深い考察と異なるステークホルダーからの理解が必要である。重要な課題について、その場限りではない議論と新しい課題認識を提案すると同時に、議論を深化する場を創造する
情報発信:
生産者を始め消費者や企業などへ広く情報を発信する
全国有機農業推進協議会・持続可能な農業を創る会・有機農業参入促進協議会・日本有機農産物協会・次代の農と食をつくる会・オーガニックフォーラムジャパン他
プレ日本オーガニック会議設立準備会事務局
e-mail:ocj@ofj.or.jp
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