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S-16(online) 持続可能な有機農業 ~”SDGs時代”における 農業の未来~ 第四ステージ『SDGs時代の農ビジネスの可能性』

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日  時 2020年10月16日(金)11:00~12:30
会  場 ウェビナー(リアルタイムオンライン配信)
補  足 こちらのイベントはリアルタイムによるオンライン動画配信となります。
参加方法 お支払完了後に参加用URLのご案内をお送りいたします。
持続可能な有機農業~”SDGs時代”における農業の未来~
第四ステージ『SDGs時代の農ビジネスの可能性』

登壇者 株式会社マイファーム 代表取締役 西辻一真 氏
1982年福井県生まれ、2006年京都大学農学部資源生物科学科卒業。 大学を卒業後、1年間の社会人経験を経て、幼少期に福井で見た休耕地をなんとかしたい!という思いから、「自産自消」の理念を掲げて株式会社マイファームを設立。 その後、体験農園、農業学校、流通販売、農家レストラン、農産物生産など、独自の観点から農業の多面性を活かした種々の事業を立ち上げる。2010年、戦後最年少で農林水産省政策審議委員に就任。2016年、総務省「ふるさとづくり大賞」優秀賞受賞。将来の夢は世界中の人が農業(土に触っていること)をしている社会を創ること。
登壇者 株式会社The CAMPus BASE 代表取締役
一般社団法人 The CAMPus 代表理事
ブランディングプロデューサー 井本喜久 氏
www.instagram.com/imocchan
広島の限界集落にある米農家出身。東京農大を卒業するも広告業界へ。26歳で起業。コミュニケーションデザイン会社を創業し、様々な企業のブランディングを手がける。2012年に飲食事業も開始。数年後、妻がガンになった事をキッカケに健康的な食に対する探究心が芽生える。2016年 新宿駅屋上で都市と地域を繋ぐマルシェを開催し延べ10万人を動員。2017年「世界を農でオモシロくする」をテーマにインターネット 農学校 The CAMPusを開校。全国約70名の成功農家の暮らしや商いの知恵をワンコインの有料ウェブマガジンとして約2000名の生徒に向けて配信中。2020年小規模農家の育成に特化した「コンパクト農ライフスクール」を開始。農林水産省認定の山村活性化支援事業もプロデュース中。著書に「ビジネスパーソンの新・兼業農家論(クロスメディアパブリッシング)」がある。
登壇者 株式会社ビビッドガーデン 代表取締役社長 秋元里奈 氏
株式会社ビビッドガーデン 代表取締役社長 秋元里奈(あきもと りな) 神奈川県相模原市の農家に生まれる。 慶應義塾大学理工学部を卒業した後、2013年に株式会社ディー・エヌ・エーへ新卒入社。 webサービスのディレクター、営業チームリーダー、新規事業の立ち上げを経験した後、スマートフォンアプリの宣伝プロデューサーに就任し4部署を経験。 2016年11月に農業分野の課題に直面し株式会社ビビッドガーデンを創業。2017年5月にこだわり生産者が集うオンライン直売所「食べチョク」を立ち上げる。リリース3年で、認知度/利用率No.1の生産者特化ECに成長。また、2019年にはフジテレビ系列「セブンルール」に出演。2020年4月には、アジアを代表する30歳未満の30人「Forbes 30 Under 30 Asia」に選出。2020年9月よりTBSのニュース番組「Nスタ」の水曜コメンテーターを勤める。オンオフ問わず365日24時間着ている「食べチョクTシャツ」がトレードマーク。
登壇者 株式会社ONE DROP FARM 代表取締役 豊増洋右 氏
豊増洋右(とよます ようすけ) 株式会社ONE DROP FARM(ワンドロップファーム)代表。きさらづアグリフーズ推進協議会 事務局長、一般社団法人千葉県農業協会 副会長、などを兼任。1976年佐賀県生まれ。2000年 東京大学卒業後、国内大手コンサルティングファームで主に農業・食品流通などを担当。2008年より環境活動団体「ap bank」のメンバーとして全国の環境プロジェクトへの融資業務に従事するかたわら、オーガニックファームの設立を担当。2010年に千葉県木更津市に移住し、(株)耕すの設立に従事、以来、農場責任者として循環型農場の経営を担う。2017年からは市原市における200haに及ぶ放棄山林・耕作放棄地の再生プロジェクトに合流。2018年に同地で(株)ONE DROP FARMの代表に就任し、『養蜂で里山を再生する』を合言葉に、はちみつと有機野菜の生産・加工・販売に奔走している。

内容 2020年は農林水産省による「食料・農業・農村基本計画」及び「有機農業推進基本方針」の5年ごと」の見直し結果が発表されたと同時に、 2003年以来の「農林水産省環境政策の基本方針が策定されました。そこには「農林水産省は、農林水産業・食品産業における環境政策の方向性を取りまとめた、 『農林水産省環境政策の基本方針』を策定しました。
今後、農林水産業・食品産業の成長が環境も経済も向上させる、SDGs時代にふさわしい環境政策を推進していきます。」とあります。
私たちは、こうした変化をとらえ、2020年が持続可能な農業ひいては有機農業、オーガニックマーケットの拡大に向けた大きな転換の年と位置付け、行政、企業、市民の トライアングル、そして政治も含めたパートナーシップを構築し、積極的な展開を目指します。
昨年は台風、洪水などによって農業をはじめとする第一次産業は大きな被害を受けました。温暖化による気候危機はさらに増大していくものと思われます。
こうした状況を考え、昨年7月「持続可能な農業を創る会」が発足し、環境政策と農業政策の一体化による持続可能な農業の推進をテーマに、昨年末から生産団体、環境団体、 有機農業団体、生協などと農水大臣官房の政策チーム、あるいは各政党との意見交換を実現してきました。
今回、こうした動きを加速化していくため、「持続可能な農業を創る会」主催によって市民団体と行政、政治との共通のテーブルを創り、具体的な活動を展開する第一歩とします。 どうぞ多くの方に参加していただき、有機農業、持続可能な農業の拡大を実現していきましょう。

第四ステージは『SDGs時代の農ビジネスの可能性』と題して、千葉県市原市で養蜂と有機農業に取り組み、新規就農者がすぐに有機農業に取り組めるような有機農地の集約化事業に取り組む 豊増さん、インターネットで農業学校を展開し、新規就農希望者にさまざまな入口を創り、モチベーションアップを提供しているThe CAMPus代表の井本さん。大変注目度の高い、 こだわり農作物のオンライン直売所「食べチョク」の代表秋元里奈さん、そして遊休地や耕作放棄地の再活用を事業として進めてきたマイファームの西辻一真さんをファシリテーターとして、 若手経営者が日本農業の可能性、未来、希望について語るトークセッションです。
ファシリテーター:持続可能な農業を創る会小原氏

内容 『SDGs時代の農ビジネスの可能性』
コロナ禍の中で生産者、仲介者、消費者ともに意識をするレベルから行動へ変わる変化を求められ、この農業を取り巻く環境には大きな変化が実際に起こりました。
生産者は市場や卸業への販売だけではなく個人への販売も行い、今まで「忙しい」「苦手」「わからない」とあきらめていた顧客との農耕接触を求め、「ありがとう」の声や意見をもらい、自分の農業を見つめなおすようになりました。
また仲介者は、小売業が求めていた「安定生産」「年中供給」といった要求が仇となって輸入ができず大きな損失を出したところもあり、小売の先にある顧客の動向を見つめなおし、「美味しい」だけではなく、「持続可能である」ことや「リスク管理」等の目がいくようになりました。
そして消費者はただの「消費」ではなく、「意識ある消費」への切り替えが否応がなしに進んでこの地球の持続可能性を考えるようになり、勉強をしていなくてもフードロスやフードマイレージを意識することが日常の意識に入ってくるようになり、消費者から共同体としての「生活者」になってきています。
 そういった環境下で活躍するプレイヤーが今回登壇をして、それぞれの立場で新たなSDGs時代の農ビジネスの可能性についてを語ります。

主催 持続可能な農業を創る会
共催 一社)オーガニックフォーラムジャパン

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