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S-17(online) 森里川海トークセッション~SDGs・家族農業の10年と私たちの暮らし~

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日  時 2020年10月16日(金)13:30~15:00
会  場 ウェビナー(リアルタイムオンライン配信)
補  足 こちらのイベントはリアルタイムによるオンライン動画配信となります。
参加方法 お支払完了後に参加用URLのご案内をお送りいたします。
学  割 ※学生の方は無料で視聴いただけます。
下記サイトからお申込みください。
「学割はこちらをクリック」
森里川海トークセッション~SDGs・家族農業の10年と私たちの暮らし~

登壇者 国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所長 
日比絵里子 氏
http://www.fao.org/japan/jp/
国連職員として在ウズベキスタン国連人口基金(UNFPA)副代表 、FAOシリア事務所長、 FAO太平洋諸島地域支所長など歴任後、今年8月より現職。
登壇者 家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)代表
村上真平 氏
https://www.ffpj.org/
80年代にアジア各国で自然農業の普及と持続可能な農村開発の活動に関わる。2002年帰国以降、福島、三重において「自然農業と持続可能な生き方」の実践を行っている。
農業分野における気候変動の第一人者として国際的にも活動中。1959年福島県生まれ。
登壇者 愛知学院大学准教授(FFPJ理事) 関根佳恵 氏
2011年京都大学大学院博士課程修了。博士(経済学)。2013年に小規模農業に関する国連報告書を執筆。2016年より現職。2018年は国連食糧農業機関(FAO)の客員研究員。2019年より家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事。
登壇者 地球環境パートナーシッププラザ
星野智子 氏 
http://www.geoc.jp/
環境とパートナーシップをテーマに、SDGsをはじめさまざまな市民活動に携わる。プライベートでは20年間千葉県山武市で稲作体験企画のリーダーを務める。SDGs市民社会ネットワーク、日本NPOセンター、アフリカ日本協議会理事。

内容SDGs達成のための取り組みが自治体や企業などによって各地で行われている昨今、あらためて自然と共生する持続可能な暮らしのあり方に注目が集まっています。私たちの暮らしは“森・里・川・海”の恵みと深い関係があることから、農林漁業をテーマにし、国連「家族農業の10年」とSDGsについて学びながらオーガニックなライフスタイルについて皆さんと考えます。

持続可能な農と食のあり方を実現するために、国連は「家族農業の10 年」(2019~2028年)を設置しました。多くの食料を海外からの輸入に頼り、農業や農村に関する課題を抱える日本においても、この取組みは重要です。家族農業は世界の農場数の9割を占め、食料の8割を供給しているため、SDGs達成に貢献する重要な主体です。また資源エネルギー効率性も高く、コロナ禍では家族農業は高い強靭性(レジリエンス)を発揮しました。しかしながらグローバリゼーションや大規模農業推進の影響もあり、十分な支援を得られていません。
SDGsを達成するために今、私たちの暮らし方、衣食住のあり方が問われています。家族農業を推進する国連機関や、農業の現場、市民による活動など様々な視点からSDGsと農業、食料、農村などについてお話を伺い、私たちの暮らし方について考えます。

主催 一社)オーガニックフォーラムジャパン
共催 地球環境パートナーシッププラザ

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